夢待ち爺散歩《yumemachi》 

夢は観るもの・愛は育てるもの・心は許すもの・明日は信じるもの

時には心に撓みと音楽を♪
   ・・・人生に梦があるのではなく、梦が人生を作るんだよね・・・

最近よくニュースでレガシーと言う言葉を聞くが、今日(10月19日)の中日新聞三面記事に松坂屋初代社長伊藤次郎左衛門祐民氏が過って戦前アジア留学生を覚王山『揚輝荘』に住まわせ熱心に国際交流支援された事が紙面で大きく紹介されていた。実は当時私の父「易東生」も伊藤祐民氏の要請によりこの揚輝荘に住み込み日本食に慣れない留学生たちに終戦まで日夜食事を提供していた。何故か私も現在外国人留学生に関わっているが不思議に血は争えぬものである。
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関船君を昼飯に誘って“奥長良川”と称される清流・板取川沿いにある鮎料理店「鮎川」までドライブ。鮎ずくしや飛騨牛串で腹を満たしふと清流に目をやればもう秋だなぁ~と肌で感じ、孫ほど歳の離れた彼と一緒に居ると昨日まで険しく辛かったことなど嘘のように忘れてしまいそうだ。
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手ごろな3階建て建物があったので入手、全館リニュアールして、いよいよ研修業務が始まった、10年続いた事業もようやく自前での研修が可能となった。まずは今月の1日に入国した9名から始まり(35名まで合宿可)この日も日本語の先生の指導を受講していた。日本語勉強や日本の習慣やルール、最初は環境に馴染む為の研修、みんな明るく元気に勉強してる姿を観ると最近疲れ気味の小生もなんだか嬉しくなった。
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さて4日目は念願のペリカンパイネ工場視察とハノーバー本社アーカイブ訪問、ペリカン社も事前に準備してくれパイネ工場を視察(無論工場内部は写真不可)させて頂いた。そこで私が観た風景は、ずば抜けた技術と管理に加え責任者Christian Ehlers氏(Head of Facility Management)の並々ならぬ現場の人たちへの細やかな気配りや信頼関係、どの部署へ行っても必ず笑顔と握手を欠かさないリーダーシップはペリカン社が世界のペリカン社である所以なのかも知れない。続いてハノーバーに移動、ペリカン社の歴史を知り尽くし御年87歳になられるJürgen Dittmerさん自ら親切且細やかに案内して頂きペリカン社の永き歴史にあらためて感動した。今回の旅も同行して頂いた方々の御理解や暖かい協力もあって無事責任も果たせ萬年筆の散歩旅も大いに収穫もアリとても楽しかったです。また現地でお目にかかった皆様に心より感謝致します。Let's meet again while enjoying the fountain pen.
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ハンブルグペンショーの次の日は有名なアウトバーンを車でかっ飛ばして世界遺産の街並みの観光を兼ねてのショッピング。グリム童話「ブレーメンの音楽隊」が幸せな生活を夢見て目指した街だけあって実に長閑で美しい街並みだった。しかも至るところで自然が大切にされ何処でも緑や花が風景に馴染んでいた。ビールは勿論コーヒーや紅茶が美味い、乳製品やケーキはvery good、料理は量が半端ない。日本と同じく歴史の傷を背負ったドイツの夢は疲れたやんちゃ爺にとって優しく逞しかった。
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念願のハンブルグペンショーに散歩出来てとても嬉しかった。4泊5日はペンショー/ハンブルグ・ブレーメン・リューネブルグ観光/ペリカンパイネ工場・ハノーバー本社視察と休む暇なく充実した有意義な旅行と相成った。まずはハンブルグペンショー、規模はロサンゼルスやワシントンと比べれば会場は中規模ではあるが中身はディープでマニアックな世界が目の前に広がりまさに一日会場入り浸り。同時に顔見知りな方々にも会場にてお会い出来て次はイタリアでねと早くも夢は広がっていった。
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同時期の中国の仕事を人に任せ小生は以前から行きたかったドイツのペンショーへ行く事に・・イギリスやイタリアのペンショーも気になるがまずはドイツの知人に会う為にハンブルグペンショーへの趣味散歩。今回は親しい仲間5人でペリカンパイネ工場やペリカン本社の視察も兼ねる。無論世界遺産のリューネブルグやグリム童話で有名なブレーメンも訪れたい、でもそれより何より出会いを通してまた夢を観よう。※10月2日~7日はペンランドカフェはお休み致します <(_ _)>
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毎朝のように、小生がひとり暮らす隣の離れ住まいに来てくれ、「じいじおはよう」と声をかけてくれる孫娘はまるで天使のように思えて来る。来ればいつもお菓子を捜し無ければ冷蔵庫まで覗いている、そんな彼女のために我が住まいにはお菓子を決して欠かす事は出来ないのである。お菓子を口にほうばりながら、いつも彼女は「どうして?なぜ?」と気になる事を片っ端から機関銃の如く聞いて来る、実に素直で逞しい宝物である。みんな子供の頃持っていた大切な宝物をどうして大人は忘れ他愛のない現実に捉われ振り回されてしまうのであろう・・あの頃の素直な優しさは忘れたくないものだ。
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来月3日のハンブルグペンショーの為、一週間ほどドイツへ行くつもりです。今回はペンランド店長も同行し親しい仲間たちとのワイワイ散歩。ちょっぴり不安ですがワシントンやロサンゼルスペンショーの様に楽しめればと考えています。今回はペリカンのパイネ工場視察やペリカンハノーバー本社も訪問する予定。さて右も左もさっぱりの方向音痴爺さんゆえどうなる事やらわからないが、いつもこんな調子ですからまぁケセラセラと参りましょう・・(笑)ペンランドカフェは2日~7日までお休み致します
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ブログに体調の事を大袈裟に載せてしまい多くの人が心配し連絡を頂きありがとう御座いました。加えて大変御心配かけて申し訳ありませんでした。暑い夏もようやく通り過ぎる中でやんちゃな気力もどうにか眼を覚ました感があります。気が付けば小さなベランダにお花や植物に囲まれてひとり寝そべって読書や音楽を楽しんでおりました。おそらく人生で初めての勤しみだったかも知れません。植物って素敵ですね、改めて感じ入りました。
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『世界の山ちゃん』の山本会長が59歳で逝ってしまった。最近では展示会等でたまにお会いするぐらいだったが昔彼とは経営・人材教育に関して二人で熱く語り合い、あちこちに学びをご一緒させて頂けた事が懐かしい。その昔『風来坊』の大坪さんにもお世話になったが、山本さんはとても謙虚で人を大切にし市場や現場に自ら足を運び真面目でいつも一歩引いて考える温厚な方だった。それでも最初の小さなお店を始めた頃から『世界の山ちゃん』、今も続けているかは解らないが、開店披露の際は国歌斉唱。国を憂い親を大切に思う気持ちは是非今の若い人にも学んで頂きたいと想う。名古屋から世界へ、そんな夢を最後まで持ち続け、世界の山ちゃんの夢はこれからも羽ばたいていく事であろう、心から哀悼の意を捧げたい。
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なんとか誤魔化そうと努力してきましたが、どうにも体調が優れず今はなるべく安静にしています。お預かりしているお仕事も今はすべてお断りさせて頂きました。自分でもこんなはずでは・・とは思いつつ受け入れなければならない現実と日々向かい合っている次第です。男って強そうに見えても実は女性に比べれば軟弱なのかも知れませんね。人生なんてサーキットを全力で走り切るより短いのかも?
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現在多く(三桁)の外国人若者を日本に招き長期滞在させており、これからも更に増えると見込まれるので、日本文化を正しく伝えもっともっと多くの若者たちに日本を好きになってもらい外国に対しても窓を広げ意義ある人的交流を目指す為に、この程ここ名古屋で研修センター校舎を小生が理事長を努める団体で投資し新たに学校運営に携わる事に成りそうだ。遠からず小生もそちらに身を移し微力ながら管理運営のお役に少しでも立てればと考えている。その昔、勉強が大の苦手だった爺さんは国境を超えての人財交流と教育に夢を見ていつまで元気で居られるかは解らないが頑張ってみたい。そして一人でも多くの若者に渡したい切符は世界に通用する人としての『礼節』と『尊厳』&『決して諦めない夢』であろうか・・
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伊勢海老や鮑料理が食べたくなり志摩浜島へ再び出かける事にした。なによりも9月中国10月はドイツへと続くのでその前に海を見ながら温泉に浸かってゆっくり心を癒したいが本音であろう。そういう意味では世界中で諍いが多い中、日本は平和ボケと言われつつボケもまた貴重だと感じるほどに、やはりこの国は素晴らしい。ひとりになってほぼ二年が過ぎ、時に人恋しさの寂しさに惑う事もあるが今はひとりがそれなりに自分らしいと想えるようになった。躁も鬱も早い話が紙一重、結局はバランスをとれる心の自由が欲しいので、ぼちぼち今あるすべてから離れ小生は貝に身を預けていずれ新たな真珠でも産むとしよう。
桃栗三年柿八年 だるまは九年 俺は一生  - 武者小路実篤 -

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椅子には少々うるさい小生だが、衝動でオーダーしたカリモク・ザ・ファーストが隠居部屋にやって来た。社長と呼ばれた頃はカリモクのモーションチェアー、爺さんと呼ばれる今はハーマンミラーのエンボディーに腰を下ろして日々を消化している。今回はwork用ではなくoff用のパーソナルリクライニングチェアー。カリモクがプレミアムチェアーとして自慢しているだけに体を預ければ静かな安らぎを提供してくれそうである。最近は心身共に疲れ気味で体も固くせめて生前(死後)硬直?は避けたいので密やかに期待したい。今はチッポケな自信さえ探さないと見当たらない老人だが、今後も健康が許されるのであれば愛と冒険を探求し残り火を灯せればと想う。それはともあれ、しばらくはひとり暮らしの隠れマンション(2LDK)で好きなジャズでも聴きながら気儘翁人座敷牢としておこう。
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初めて兄弟で一泊散歩した。一緒に温泉に入り弟が「兄貴、長生きしろよ」と背中を流してくれた。嬉しかった。言葉では表現出来なかったが、優しが背中を通して伝わって来た。兄弟っていいなぁ~思わず目頭が熱くなるのを感じた。亡くなった母の言葉が思い出される。父の思いを忘れず大切にしておくれ、そして弟の事を頼むよ、お前ならきっと出来るから・・そんな母の言葉を今も忘れてはいない。充分ではないにしろ、自分では精一杯頑張ったつもりだったが、結局は小生一人では何も出来なかった。助けられ支えられてなんとかここまでやってこれた。弟に背中を流してもらいながら私は嬉しさと感謝の気持ちで「ありがとう、お前もな」と言葉を返した。
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志摩の磯部町的矢に創業60年の『いかだ荘山上』と言う料理屋がある。宿泊も出来るが食事をすれば無料で露天風呂にも入らせてもらえる。という訳で二日目は昼食前に一風呂浴びてから的矢湾を眺めながら牡蠣づくしの的屋牡蠣料理。至極大きな牡蠣が焼いて蒸して生で寿司でと様々な料理にて牡蠣がたらふく食べられる。
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守り続けた仕事も家族もゆえあって距離をおいている今、久しぶりに伊勢神宮でもお参りに行こうと思い立ち、弟夫婦を誘いクラブマンを駆っていざドライブ。思えば今の会社を設立した年、僅かな社員たちを共だって出かけた事が思い出される。あの頃は苦しかったが夢に満ちていた、やれるかどうか解らないがやれるだけやってみよう、そんな意気込みに何も恐れず何も考えずただ突き進んだ気がする。あれから従業員も100名ほどに増えたものの逆に私はひとりになったのは皮肉なものだ。それでも健全で順調に頑張ってくれていればそれ以上望むものもない。これからは穏やかに気楽に日々を過ごせれば嬉しい限りである。二拝二拍手一拝
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もともと造り屋の小生は、何を観るにしろ何を体験するにしろ更に良くしよう、もっと良いモノを目指そうと日々メーカーとして、そのポリシーを忘れる事は無かった。そんな思いが新たな商品を生み出し挑戦や創造性を生み出して今に至った。引退した今、その気持ちが仕事に活かされる事は無くなったとは言え、興味あるモノを手に入れそそるモノがあれば試してみたい気持ちは些かも衰えてはいない。最高とは何か?最上とはどういうものか?そして人生を後悔しない為にも正規品とリプロダクトを見分ける知識を養う。そんな探求心は悲しいかな老いた心に未だ脈々と燃えている。
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どんな料理も、それを盛り付ける器が素敵であれば、より料理も美味しく頂ける。同じように人にもそれなりに味わいのある器であって欲しいと想う。すんなり受け入れて自分の力に変える人。なんだかんだと理由を付けて、拒絶する人。常にプラス思考を意識し、細かいことにこだわらずに生きていける人。ネガティブに他人のせいにする人。自分がどんな情況に置かれていても、冷静になり、その感情で他人を不快にしないように気持ちをコントロール出来る人、人様を大切に思える人ならば、たとえどんな人でもきっと器も大きな人でしょう・・
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