夢待ち爺散歩《yumemachi》 

夢は観るもの・愛は育てるもの・心は許すもの・明日は信じるもの

2012年07月

スペイン製のインクウェル、お店で試筆用で使ってもらおうと想ったが、店長曰く「あちこち移動しにくい」の一言で仕方なく小生が使う事に相成った。いつでも目の前でインク補充出来る利点はあるが、邪魔くさいのも事実、机が大きいのでなんとか片付いたがまたまた机の上は万年筆だらけになってしまった。いつでも執筆でも出来そうなのだが、せいぜい書類にサインする程度だから笑ってしまうわい。小生は瓶を起こして使いたいので蓋を探していたらパーカーのインク瓶の蓋があう事に気がついた。因みにパーカーインクは好きじゃないので使わず仕舞(笑)。話は変わるが先日知人にワシントンで毎年開催されるペンショーにお誘いを受けてとても嬉しかったのだが、生憎来月は仕事も山済みなので残念ながらご辞退。いつかは単独でも行かねばならぬだろうと想っている。そう考えるとあと10年ぐらいは元気に散歩三昧したいところなのだが・・(笑)
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台湾のTWSBIのマイカルタはあちこちで拝見しているが、小生はスタブ調にて使わせてもらう事に・・縦は太く横は細く、更にドバちゃんでないと面白くない。そんなので何書くの?と言われてもTWSBIはこれでいいのである。小生に言わせればこのTWSBIのマイカルタおそらく世界一統一性の欠ける柄、お世辞にも美しいマイカルタ模様とは言えないだろうが、これはこれで味がある。そんなマイカルタにDIAMANT のCOLLONILでちょいと磨いてみれば、まるで漆塗りのかすり模様(意味わからん)のように味わい深い光沢マイカルタ万年筆が出来上がる。とにかく書き味はクラシックペンズの18金ペン先のおかげで絶妙であり一言で言えば[很好][変好?]なのである(笑)
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やはり関西は暑かった、名古屋も暑いのだが、この日の大阪は暑かったというより熱かったと言う方が正解だろう・・[Y・Yペン倶楽部]も早3回目を迎え、質も中身も年々進化し大いに盛り上がった。高校生も主婦も学生さんも万年筆の層は年齢を選ばず、新鮮な情報に皆さん興奮しているように見えた。今回は調整講義と称して自分での調整のいろはを解りやすく自分たちが体験しながらの説明は貴重な体験だと言えよう。小生もバザーで見つけたお宝に終始財布も緩みっぱなし。恒例のじゃんけん大会にはとんでもない景品に慌てる方もおられ、いやはや楽しかったです、皆さんには開催に関わる御苦労を含め大いに感謝したいと想う。
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スペイン製のインクウェル、カタツムリのような形をしていて使用しない時は起こせば蓋に密着して使用時には下に倒せば口の部分が斜めになりそこからインクを吸い上げられる仕組み、更にこのインクウェルは二瓶あり、インクを当然二色使用可能。上部には長めのペンが二本乗せる事が出来て短めのペンでも支えは三箇所なので問題なく置く事が出来る優れもの。どうやらスペイン製のようで瓶の底には[MADE IN SPEIN]とあるが実のところ米国より購入した。こういうの欲しかったのよね(笑)
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28日は大阪で[y.y.ペン倶楽部]なるけったいな集まりがあるので参加して参ります。[y.y.ペン倶楽部]ってどんな会?こんな会らしいです。
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私たちは、優しい、愉快な、集まりです。仲間の共通点は萬年筆が好きであること、ただそれだけ。年齢、職業、地域、そんなことを超越して集まった「良識あるヘンタイ倶楽部」  集める人、調整する人、あるいは語る人。「この思いを誰かに伝えたい」そんな小さな気持ちだけで集いました。そこにペンがある限り、我々は行動します
されど皆さん!騙されてはいけません!趣旨は優しく健康的なのですが、万年筆とは人生をも替えてしまう恐ろしい道具なのであります。小生の場合、これで人生が変わってしまい、今では仮初にも万年筆なるものを販売する事になってしまった。それほど楽しくそれほど恐ろしい道具なのであります。そんな怖いもの観たさの方は是非[y.y.ペン倶楽部]を覗かれたら如何でしょうか?(笑)恐ろしや・・恐ろしや・・

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小生はもともと装飾的センスはまるっきり苦手、ところが筆記具やら鞄等の店舗販売の陳列にはやはりデザインセンスは不可欠。とりあえず置いてみようから、想ったよりうまくいったよね、ぐらいが精一杯。なかにはぐらぐらしたりすぐ落ちたりしたら、商品破損にもなりかねない。そこでこんな商品を見つけて使ってみることに・・[クリアーミュージアム・ジェル]ジェル状になっており必要に応じてガラスや貴重品につければ固定が出来、何度でも外しては利用する事が出来る。陳列ケースの倒れやすい商品等には良いであろうと想われる。試しに卓上のガラスの上の届いたばかりのペンスタンドの裏側につけたところペン使用時に台ごとは動かず利用勝手がすこぶる良くなった。その他地震対策にも効果的で、なんでもカナダの製品らしい。こういうのを見つけると片っ端からつけてみたくなるから、実に困った餓鬼爺である。(笑)
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仕事用にと想い、デルタの万年筆(レバー吸入)とボールペンの二本セットが安かったのでオークションで落札してみたが、商品ページにはレバーフィーラーとあるにも関わらず届いてみれば、何故か両用式?変ですよと文句を言って再度届いた商品はレバー吸入だったが今度は万年筆のみの一本用デスクペン、いったいどうなってまんねん?と言いたいところ。やはりネットオク(ショップ)は当てにはならないのか?違うものが届き、変ですよと言えば落札者に相談もなく勝手に商品を替えてしまうのがある意味すごい。まぁ~騙したわけでもないだろうが、いかに時代が便利になったとしてもせめて誠意を持って人との縁を大切にしてもらいたいものだ。その後、迷惑をかけられつつ正式な商品は3週間目にしてようやく入手することが出来た。やれやれ(笑)わしゃ~クレーマーかいな?(笑)
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最近、なにやらクレセントフィラー(クレセント吸入)が気になる。そこでビスコンティーの999本限定のコペルニコスを紹介しよう、胴軸の輪を回して切れ目のところにあわせコイン型の金具リングを押さえれば中のゴムサックが押さえられその戻りにインクを吸入してくれる。このペンが来た時は中のサックは硬化して見事に破れていたので、新品のサックと交換し蘇った。ビスコンティーはこういう美しいセル軸を創ったらさすがに天下一品。実に美しい万年筆だ。このペンの場合は大きさ的にはさほど大きくはないが、吸入リングを考えると尻軸にキャップは挿さない方が宜しかろうと想う。
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1996年、作家シリーズ第五弾としてモンブランが世に出したのが、[三銃士]で有名な作家[アレキサンドル・デュマ]いわゆる[ヘミングウェイ]の進化型である。他の作家シリーズに比べて全長は短いが、直径が太いため、堂々とした印象を受ける。他の作家シリーズと同様、作家のサインが刻印されているのだが、このサインどういう訳だかモンブランはアレキサンドルデュマのサインを誤って息子(椿姫などで知られた作家)のサインを刻印して販売したのである。すぐに、回収を始めたが、かなりの数が市場に流通していたためこの万年筆は後に出された父親のサインのを含め二種類のサインが市場で出回っている。モンブランも粋な事をするが考えてみればある意味、親子関係の絆と言う意味では理想形なのかも知れない。
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9月ごろからお店で売ってみようかなって思える楽しいモノ見っけ!浜松で竹細工の竹のかばんを製作している[GEN]さんの竹で編んだ素敵な風車。人目で気に入り、竹のかばんの前にこの風車を売ってみたい。笑われてしまいそうだが、高校生でも小遣いで買えそうなこの竹細工の風車、とても気持ち良く回り爽やかさを届けてくれそうな気がする。またなんで風車なの?と言われそうだが、うちのお店の大切なモノは夢、その夢は風が運んでくれるとでも言っておこうかな?・・(笑)
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またまたM・B・HのTAKUYA変志?違った!革志職人が素敵な新商品を造ってくれました。一読んで[ドルクス]手軽に包みシンプルな動作で美しいドレイプが表現出来、どのようなサイズにでもフィットしペン同士がぶつかることもない。高級ラムスキンのエントロフィーノを使いパーツ部分はクリスペルカーフに削り出しのシルバー925、磨き上げられたコバの革とシルバー925の融合が実に優しい美しさを醸し出している。さすが TAKUYA製品である。
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本日からペンクリと言うのでご挨拶にお邪魔させて頂いた。昼前でしたが盛況で20名ほど待ち状態、さすがに人気度は高い。知人もちらほら来られていて、万年筆の和の広がりを感じた。長原師や石丸師も忙しい中、お元気そうでしたが、残念ながら今回の名古屋滞在予定には余裕がなさそうで、お誘いは出来なかったが、またゆっくり一杯飲みながらの万年筆談義に花を咲かせたいと想う。

最近、歳のせいか、よく疲れる。業務や会議も出来る限り短くしてもらっているが、何事もテキパキとやってさっさと片付けてもらいたいと想うようになった。なにせ最近は持続性が苦手で根気が続かなくなったばかりか、30分働いたら3時間休憩したいぐらいだ(笑)。もっとも休憩ばかりでもすぐ眠くなってしまうので、ほとんど意味を成さないのではあるが(笑)。ぼちぼち引退の足音が聞こえているだけに、なんとか踏ん張りそれなりに迷惑のかからない足跡ぐらいは残したいと密かに考えてはいるのだが・・?ぎっちょん、そうそうは簡単に楽にさせてもらえるほど甘くない様である。

君を助けてあげられなくてごめんね、もう少しだけ強く生きて欲しかったけどきっとつらかったんだよね、今のこの世の中で人が人として当たり前に生きることは、残念ながら容易いことではないのかも知れないね、尊さは失わないと気がつかないなんて悲しい現象だよね。君もさぞたくさんの梦を観たかっただろうと想うとおじさんも悲しい気持ちになるよ、でも君には間に合わなかったけど、本当はそれぞれがみんな優しい気持ちを持っているんだよ、ただ残念な事に接し方が解らず想いが足らず、自分のことだけに捉われて君のことを取り返しがつかないほど傷つけてしまったんだろうと想いたい。もう君は戻れないところに行ってしまったけど、悲しい罪を許せないまでもせめて忘れて心安らかに成仏して下さい。お父さんやお母さんの為にも・・合掌
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趣味で遊んでいた頃は弄って壊すことが楽しく、壊してはまた確かめるの繰り返しだったが、ビンテージ(お爺さん)モノのお店をやってしまった今は壊すのではなく整備することに目的が変わってしまったようだ。おかげで追い込み過ぎることはなくなり、逆に以前に比べより慎重により神経を使い弄ることに・・そこで整備工ならばやはりある程度の道具が必要と、足らないものを補充し大方の軽整備は可能となった。可能とは言えこれからは店としての経験を積み整備技術も向上させより良いモノをお客様に勧めていける様に願いつつ、時にはお爺さんたちに爺ちゃんが癒されればなにより嬉しい・・(笑)
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