夢待ち爺散歩《yumemachi》 

夢は観るもの・愛は育てるもの・心は許すもの・明日は信じるもの

2013年03月

小生は長らく萬年筆を趣味として遊ばせて頂き地方WAGNERにも度々参加して参りましたが、過去に一度もペントレーディングの経験はありません。自分に合わせた萬年筆を人様にお渡しするのは気が進まず見合わせていました。されど今回初めて古物商許可証を持参の上PEN LANDとして【ペントレーディング in 東京】に参加してみようかと考えております。無論何方様にも迷惑をかけない様にさりげない初トレに挑戦するつもりですが、ただ日程的にはかなりハード。22日早朝にはセントレアから中国への出張が決まっているので、21日は早めに引き上げねばならずどこまでやれるか多少不安。まぁ~その時に応じて対応すればなんとかなるであろうが、行けるかどうかまだ未定(笑)

PEN LANDのタンク店長から「4月にお店に吉本の千原せいじが来て撮影するそうです」と報告を受けたが、小生はまったくその辺はテレビのバラエティーを見ないので、無頓着に「へぇ~吉本がねぇ~なんでまた?」と気のない返答していた。家に帰って嫁どもに「キハラとかチハラとか言うヤツがなにやら撮影するらしい」と話したところ「キハラ?チハラセイジじゃないの?」あそうそうなんとかセイジって言ってたなぁ~「何言ってんの!千原せいじは有名タレントなのよ!アマチンより有名です!」と怒鳴られ挙句に私も参加する~~と言い出す始末。それだけはと丁寧にお断りしつつ、自分の世間知らずを罵られてしまった。そんなこと知るかよ・・(笑)

想像以上に萬年筆の修理やペン先の整備依頼の来店が多いそうである。もともと新品には必要ないし修理はメーカー送りはあっても業務として考えてはいなかったのだがヴィンテージモノの扱いには不可欠として店長も一年間猛烈に勉強し習得に専念してくれた。おかげで様々な構造の萬年筆修理を通して不安や苦手意識も消え今では蘇った時の喜びさえ味逢う事も出来るようになって来た。中部でヴィンテージ萬年筆を扱っているのは[ペンランドカフェ]ぐらいであろうが、利益やリスクに関わらず人助けや萬年筆助けの一躍を担える事が出来れば何よりと想っている。
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本日の朗読会も期待を裏切らず楽しかった。可能な限り続けたいと想う。
次回朗読会は4月17日(水)午後6時より、
次回の出演者は末吉康治さんと山下ゆりさんお二人による太宰治『掌劇 名君』日本の昔話『猿蟹合戦』(山下さん)芥川龍之介『猿蟹合戦』(末吉さん)を予定しております。次回も楽しそうだ・・(笑)

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イタリアのポンペイと言えばナポリ近郊にあった古代都市でヴェスヴィオ火山の噴火で突然埋もれてしまった事は有名、1996年にポンペイ遺跡の壁面の色を使いポンペイレッドとしてデルタから限定販売された、その後実は壁面は黄色だったと二転三転、結局このポンペイシリーズは何度となく修正され繰り返し発売され今に至っている。その中で小生が選んだのは2006年極めて製造本数(036/100)も少なく日本未発売だったこの[ポンペイミレニアム]だ。吸入はレバー吸入で特徴は胴軸には美しいポンペイレッド、キャップは黒でキャップリングやクリップはゴールド、面白い事にはキャップトップにはダイヤモンドが埋め込まれている。無論小生が使うのだから、ペン先はターボBであります(笑)
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HPのinformationが変わりました。店長もにやにや笑顔より厳しく萬年筆を精査する表情に変わってもらいました。無論笑顔はこれからもより一層大切にPEN LAND CAFEを頑張ってもらいたいと想う。萬年筆は素敵だが、期待はずれだったり思い通りにならない時は逆にストレスが溜まってしまうもの。買って頂いたお客様には少しでも気持ち良く使ってもらいたい。そんなお役に立てられるようにこれからも日々是丹精と励みます。感謝
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父が亡くなって47年、一同に親族が集まったので、誰の法事なのか知らずに出席してる若い子たちばかりなので、小生から簡単に小生の父の人生を語ってみた。戦前、将来の東亜を建設すべきリーダーの卵たちがアジアの様々な国から留学生として多数来日し松坂屋・伊藤家の邸宅[揚輝莊]で寮生活をしながら学問に身を投じていた。その中に小生の父が居り父はそこで留学生の食事を担当しながら一緒に生活していたらしい。この模様は上坂 冬子(著)『揚輝荘、アジアに開いた窓―選ばれた留学生の館』の中で紹介されている。文中に父の写真や名前を見た時は懐かしく感動さえ覚えたことを小生は忘れもしない。人類がこの世に生まれて以来一度も欠けることなく続く血筋には先祖の宿命・運命・想いが今の命に残されているはず、先祖に想いを馳せ父母兄弟を大切にして若い人生を切り開いて欲しいと節に想う

冬がようやく過ぎ春の足音が聞こえるこの頃、タンク店長も少しづつ自信が仕事に表れ始めて来た。常に謙虚であれ、常に挑戦であれ、常に真心であれと時に厳しく時に共に学びながら日本一良い店にしようと互いに誓って一年余りが過ぎた。人一倍萬年筆が好きで萬年筆の話なら夜の更けるのも忘れ熱く燃えている彼だ。そんな彼を慕ってか毎日のようにお店に顔を出してくれる常連さんも多い。彼のそんな熱意もあって最近は萬年筆もみるみる増えてしまった、最初は少しでも萬年筆の好きな人が来てくれればいいなと想っていたが、これからは小生も固有技術も生かしながら何処にもない様な特異な萬年筆と鞄を愛する喫茶店にしたいと願っている。
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注文してあった帽子二点が何故か同じ日、同じ時刻に届いてしまった。一本安いのを買ったと言ってあっただけに「また帽子が来た!」の声にドキッ。まぁ~春だけに多めに見てもらおう・・ドイツMAYSERの本パナマ、サイドメッシュ、ボルサリーノとは一味違ってなかなか良い。ついでに旅行用にと中折れの折りたたみ可能な銀座トラヤのメッシュ・ローラブルハットこちらも形は良く想ったよりも小生には似合う様なので、こちらも正解。最近帽子が好きになって数も増えてしまったが、決してお頭が薄くなったわけではありません。キッパリ!念の為・・(笑)
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そんなに私を綺麗に見ないで 初めて恋するわけじゃない
つまずき つまずき ささくれた 女の女の真実の
すべてを愛してくれたなら 私はきっと貴方のためによみがえる。
これは小生の好きな前川清の『すべてを愛して』の歌詞だが、何故かクリップやキャップ破損を修理し使っている好きなパトリシアンがダブって来る。そのなんとも不思議で魅惑的な書き味はいつも惹かれてならない。ささくれ年老いた人生もふとかくありたいと想ってしまう、手前は知人に頂いた島桑の木を使った素敵な八角ボールペン

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小生は4月に64歳を迎える事となる。いよいよlast spurt(ラストスパート)、最後の力を振り絞って仕上げに向かって全力で走る・・なんて言えば大げさだが、4月からは新たなプロジェクトが始動し所謂正念場だ。無論引退してもやる事は他にもあるので、退屈と言うことにはならないであろうが、まずは4月10月と中国、7月モンゴル、8月はアメリカと散歩しながらやっつける事もアリ気が抜けない。願わくば、もうほんのちょっとだけ運が欲しいところ(笑)
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タンク店長からスチールペン先の話題がよく出るが、正直小生はスチールペン先は好きじゃないので適当にパス。そんなスチールペン先ではあるが、以前から持ち出して時々使う一本がある。ロットリンクのイニシャルがそれ、これは違和感なく無造作に使えるので嫌いじゃない。今はもう販売されてはいないがモダンなデザインに加えなんとなく親近感さえ感じて来るから不思議だ。さすが赤い輪(ロットリンク)だけの事はある(笑)
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小生が恥ずかしさに堪え100円ショップのレジーで爪を磨くエメリーボードを購入する際、若い店員さんに不思議そうな顔をされる。だって指はインクだらけ、顔は皺くちゃ、身なりは変な爺ゆえ致し方ないが、別段指先を綺麗にする訳ではなくペン先を美しくするためだ。いろいろ過去にも使用してはみたが、細かい作業はラッピングペーパーで整え仕上げはこれが一番と結論づいた。それにしても100円ショップとは誠に便利な店である、何から何まであるからすごい!お店をやるようになってから100円ショップの良い顧客になった気さえする。円安で物価が上がってもやはり100円ショップはいつまでも100円ショップであって欲しい(笑)
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久しぶりに三越の万年筆祭に行く為に上京、最近は東京へ行く機会も少ないので寄りたいところもたくさんあったが、生憎予定していた行きたいところがほとんどお休み、それでも銀座から新宿と半日がかりでの散歩。中でも[キングダムノート]さんに久しぶりに訪問させてもらい素晴らしい万年筆群を前にしての歓談は大いに楽しく刺激的であった。三越の万年筆祭の方は相変わらず盛況で各調整師さんが一同に集まられるだけでも貴重な数少ないイベントだ。夜には今回一番お会いしたかった方がアメリカより来日されており兼ねてよりお世話になっていただけに、嬉しい会食に時間の経つのも忘れ最終ぎりぎりで新幹線に飛び乗り、いやはや充実した一日を過ごす事が出来た。感謝
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PEN LAND の店長、通称タンク店長は日々萬年筆と向かい合いペン先整備を始めコルク交換や各種ゴムサック(インクビュー、スノーケル、バキュームチック等々)一通り経験しどれも蘇りに一役買い日夜頑張っている。過っての小生が食品に関しての技術もひとつひとつ乗り越え、難しいと言われる事も乗り越えオンリーワン技術で付加価値を探求し今に至っているように・・何事もはじめがあり苦難を越えて初めて夢の中に可能性は見えてくるモノ。萬年筆も何十年と時を経て蘇ったときの喜びは一塩である。
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