夢待ち爺散歩《yumemachi》 

夢は観るもの・愛は育てるもの・心は許すもの・明日は信じるもの

2015年09月

ハンドルネーム「夢待ち人」として萬年筆の世界に図々しく散歩し始めてずいぶん年月も流れたが、道楽ワンマン社長(旧)の独断と偏見に満ちた萬年筆趣味を通して成り行きとは言え、ちっぽけで風変りな萬年筆喫茶を何故か営む事になってしまった。そんな店(ペンランドカフェ)も早3年が過ぎ、なんだか知らないが萬年筆修理もやり革鞄も売る奇異な萬年筆喫茶が名古屋大須にあると、幸か不幸か噂され始めた様である。店の上にうごめく大きなバグの看板が夢の始まりなら、怖いモノ知らずで性懲りもなく未知に挑戦し続けるのも隠居爺のまた夢の続きである。今は亡きペン先の神様が過って『ロマンが無きゃあ面白うない』とおしゃられたそうだが、小生は『夢が無ければ楽しくはない』とでも呟いてみようと想う・・(笑)
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小生は中国に足を運ぶようになってもうずいぶんになるが、最初の頃、中国人の考え方や習慣に手間取った事が思い出される。先日上海でお会いし意気投合した小林純子さん、今は毎日のように世界を駆け巡る素敵な独身女性だ。彼女はテレビ制作やスポーツ大会の企画、運営、マネージメント業務にも携わり、日本の食文化・おもてなし文化を世界に伝えるJAPANプロジェクトを展開中。そんな彼女が著者で出版された本『チャイナ・ルール』双葉新書を紹介したい。日本人から見た不可解な中国人の行動原理には中国人独特の考え方や習慣『チャイナ・ルール』がある事を解りやすく説明されている。小生も思わず苦笑しながら読んでしまった。これから好き嫌いを問わず付き合っていかなければならない隣国、中国を知るにはとても良い本ではないだろうか?
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山水画の世界が広がる桂林 漓江下り、中には20元札と同じ風景や幸運の九頭馬と昔から言い伝えられている風景がある、想像力の世界ではあるが山の斜面の風景が9頭の馬が観える人には幸運が訪れるそうである。小生は6頭までは確認出来たが同行した人の中には9頭観えた方もみえたようだ。よし!来年の年賀状にこの写真を張り付けて運を呼んでもらおうと言われた社長さんがおられたが良いアイデアかも知れない。さてこの写真を見てあなたには何頭の馬が観えますか?
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上海での収穫のひとつは中国最大の古美術品専門ネットオークションのトップにコンタクト出来た事であろう、ここでは日本では想像出来ないほどのお金が日々動いている。今は万年筆の枠はまだ無いがリペア済ビンテージFOUNTAIPENとしての可能性は歓談中大いにあると見えた。まずはヴィンテージモンブランフェア-ぐらいで様子を観るのも悪くないかも知れない。1%でも可能性があれば挑戦してみるのが所謂中国式ってやつであろう。
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同行の知人の中国人が桂林に3日後に巨大スーパーを開店すると言うので開店前の店内を視察、どの売り場を観ても洗練されており日本のジャスコに匹敵する規模。聞けば中国内にすでに30店舗以上展開しておりその経営者の若さに勢いを感じる。ややもすれば中国の経済成長も天井打ちと言われるが、15億人を抱える市場の規模の広がりはまだまだ留まる事もないであろう。心配なのはこの10年の急激な変化がどのような形で落ち着いてくれるのか、あまりの変化の激しさに中国自体が戸惑っているように思えてしまう。
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美しい山水画の都、念願の桂林に散歩させてもらった。予報ではずっと雨だと聞いていたが「我行くところ霧晴れる」と願った通り一日も雨に降られずまだまだ天は味方してくれるのだと我が運の強さを感じた。更に桂林は期待を裏切らず美しい風景を存分に見せてくれた。乗船した船のワンルームを借り切りVIP待遇での3時間余りの船旅は実に自然を独り占めした気分。桂林には巨大な鍾乳洞もあり観光にはとても充実した日々を過ごす事も出来た。その後同行した皆さんと別れて小生は上海へ二泊、会いたかった人にも会えておまけに仕事面での可能性もチラホラ成果もありそうで今回は楽しい散歩であったと想う。
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