一線を退いたのち大いに感じ苦悩したこと、それまで深く熱く愛して来た事は実はさほど理解され愛されてなかったと言う受け入れがたい現実。それが悪い事と言う事ではなく、ひとりよがりな生き方には自分が思うほどには現実は決して甘くないと言う事であろうか、所詮男の思い入れなんてものは自己満足に他ならない。今は失ったモノより今あるモノに感謝しつつ世間の煮え切らない現実を受け入れる事に心血を注いでいる。いつかはそれが普通になり無力な自分を許せるようになる事であろう。人生なんてそれ以上でもそれ以下でもなく、そんなものかも知れない、強引に走り過ぎたオーバーランナーには急に歩くことも不器用にしか出来ないのが如何にも哀れで悲しい・・そんな気がしてならない。
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